グルメ

新千歳空港ラーメン道場で一番おいしいお店を探れ!出張ついでに10店舗全制覇2019

ラーメンは特に個人の嗜好が強く出る料理ってことは、いまさら言うまでもないと思っている。だからランキングなんか作ったところで全く参考にならないし、ほんとにどのお店もおいしかったし、そもそも「みんな違ってみんないい」的なダイバーシティ全肯定したくなるのがラーメンだと思っているので。

でも今回は、全店制覇してきたから、ちょっと聞いて欲しいと思いまして。僕の好みのランキングだから全然意味ないんだけど。

あ、ちなみにこれ、札幌出張の多い私が毎回行きと帰りに必ず新千歳空港を訪れるので、ただただぼやっと飛行機に乗ってヨダレ垂らしながら往復するだけじゃもったいない!北海道の食を網羅するテーマパークとしての側面も併せ持つ新千歳空港を、せっかくだからがっつり深堀りしてみたい!

そんな思いつきに端を発した企画の一つです。出張メシ企画のスピンオフでもありますが。

ということで、本当に10店舗制覇してきたのでその感想をお伝えします。(まずはベスト3、そしてその後に全店のインプレッションをダラダラと書き綴ります)

先に結論言っておくと全店マジでめちゃおいしいので、迷ったり混んでたりしたら空いてるとこ入れ! これです。これが真理です。もしくは私的ベスト3のどっか入れ! これです。失敗はしません。どれもおいしいので(あとは好みの問題)

私的ランキングトップ3

雪あかり
定番はやっぱり最強。そしてここは北海道だからね。味噌バターコーンラーメンは北海道感じるよやっぱり。

 

梅光軒
完全に好み。(まぁいいのか、自分の好みランキングなんだし)。幼少の記憶を呼び起こす旭川ラーメンは想い出の味…というか匂い。(詳細は個別インプレッションにて)

 

えびそば一幻
行列が絶えないからとかじゃないんだよ? あんまり新しいジャンルが出ることの少ない北海道ラーメン界において『えび』っていう新しいジャンルは素直にすごいので。とんこつラーメンが最初臭くてやばいけどクセになる…みたいのをえびでやった感じなのかも。

全店インプレッション

あじさい

2019.6.24に来店。

函館ラーメンは塩がおいしいと聞いていたけど、なかなか函館に行く機会もなく…(20歳くらいの時に一度行ったことがあるくらい)それがここ新千歳で食べられるとあって、まず最初にチャレンジした。

これは函館あじさいの味彩塩ラーメン。さっぱりしつつも少し塩味は濃い目で麺は柔らかめ。結構しょっぱいので好みは別れるかもしれないけど、なんか港町函館の雰囲気を感じるには十分すぎる一杯のように感じる。札幌の味噌ラーメンに少し飽きてきた方にはぜひ挑戦して欲しいですね。

最近のラーメンの価格にしては安い850円なのも嬉しい。

弟子屈ラーメン

2019.6.25に来店。

我が出身地でもある道東地方から唯一の参戦。日本各地に店を構えると同時にお土産ラーメンを販売していて、手広く成功していて嬉しい限り。

普段から弟子屈町の総本店で食べ慣れていはいるものの、ここでは魚介しぼり醤油を選択。味噌も塩もおいしいのだけど、ラーメン道場では醤油系が少ないと思って。800円てのは安い。あっさりとするっといける、安定感抜群の選手感あるな。

雪あかり

2019.7.5に来店。

これも札幌ラーメンの代表的なお店で、人気ナンバー1の味噌バターコーンラーメンを注文。辛いのが苦手な僕なのでピリ辛味噌はしんどいかもしれん…一瞬後悔するも、時間の経過とともにバターが溶け出し、緩やかにまろやかさを増し、その力をもって麺にめちゃ絡む。うまい。そしてバターコーンの旨さは半端ではない。

日高昆布や西山製麺など、北海道ラーメン界隈のエースも参画。これで外れるわけがなかった。1,080円。

梅光軒

2019.7.8に来店。

旭川ラーメン定番人気の醤油ラーメンは830円。

チャーシューとメンマがでかく食べ応え◎。スープは少し油っぽいけど、煮干しを醤油の旨さがストレートに伝わってくる。

ここで少し記憶がトリップする。匂いって記憶と密接に結びついていつものだと思うんだけど、昔の旭川駅の地下もこんな香りが漂っていたことなぁなんて記憶を呼び起こす。

出身が紋別市だから、子供の頃は週末に家族でよく旭川に行っていたっけな。駅の地下にあった蜂屋ってラーメン屋さんで旭川ラーメンを食べたら父親はパチンコ屋に直行。あぁ…全然関係ないけど思い出しちゃうよなぁ…。

けやき

2019.8.9に来店。

これぞ札幌ラーメンな、お手本のような味噌ラーメン。

力強い太麺、ゴロゴロのキャベツ、味噌ラーメンの影の主役であるもやし、食感を引き立てるひき肉。これなんだよなぁ…これが北海道の、そして札幌ラーメンなんだよな。味噌は甘めで一味が効いてピリッと辛い。

道東出身者だから普段は札幌なんて他県のように感じているけど、これを食べるとなぜだか慣れ親しんだ郷土の味のように郷愁を覚えるから不思議だよな。

870円でこのクオリティはさすがけやきの一言…。

開高

2019.8.10に来店。

注文は悩んだ末に十勝ホエー豚麺 赤味噌。北海道のラーメンの中でもあまり馴染みは深くない十勝の味。

甘めの赤味噌は一般的な札幌ラーメンのそれとは全く違い、かなり濃厚な味わい。そしてチャーシューがないなんて邪道だ! ラーメン食った気がしないぞ! なんて最初は抵抗しようとしたんだけど、バラ肉おいしいこと。白旗。抵抗はしない。

980円と少し高めになったけど、いやでもそれでも安く感じるぞ。1,000円超えてないし。

札幌飛燕

2019.10.12に来店。

自ら我流を謳うラーメン店。伝統よりもニューウェイブを狙っている雰囲気はあるが、味は安定感のある感じだ。

店員オススメの塩を注文。焦がしニンニクフライと極太メンマが、味にインパクトを与えていておいしい。

濃厚に見えて意外とサラッとしたスープ。麺は太めでスープによく絡む、900円というコスパの良さも魅力。

2019.10.14に来店。

全体的に値段が高いなというのがファーストインプレッション。それもそのはず(なのか?)、ラスベガスに出店、さらにフィリピンにも3店舗。セブにあるなんて。海外でのラーメンブームにうまく乗って成功をしたのかもしれない。

焼きとうきびラーメンを注文したけど、そのインパクトは確かにかなり強烈。バターが濃厚でもちろん味噌も濃厚。伝統的な札幌味噌ラーメンに流行りの濃厚さをこれでもかとオンしたような感じかもしれない。でも当然おいしい。体の健康は気になるけど。カロリーは気になってしまうけど、かなりうまいのは間違いない。1,340円の価値はある。

えびそば一幻

2019.10.21に来店。

いつ来ても行列ができていて(なんと一幻だけ!)、全店制覇を目指すにしてもいつ行くか迷っていたけど、この日はご飯時と重ならない中途半端な時間に空港にいたため挑戦!

遠巻きに見ていたらなんとなく回転率も高そうだったので、行列が一列くらいなら1時間もかからないだろうということで並んだけれど、なんと並んでからラーメンが提供されるまで30分程度。恐るべし一幻のプロフェッショナル性…。

『えびしお』と『えびみそ』で悩み、さらにスープも『そのまま』と『あじわい』で悩む。さらに麺も『太麺』と『細麺』で悩む。

後ろにもたくさん人が並んでいるので直感で『えびしお』『そのまま』『太麺』を選択。

ただよう濃厚なエビの臭い。最初はそれがきつく感じ、そのままではなく、豚骨を加えたあじわいにすべきだったったかと少し後悔し、でも食べ進めるうちにだんだんくせになってきて、そのうち物足りなくなって置いてあるエビ油を投入する。そうか、沼なんだな、この中毒性は…。

しかも値段は830円。この行列が不思議だったけど、食べてみた今やっとわかった気がするな。

白樺山荘

2019.10.22に来店。挑戦の最後を飾った。

安定感のある定番の味噌ラーメンはやはり最高で、スープが少しピリ辛なのも安心。もやし、ひきにく、きくらげなど、札幌味噌ラーメンらしい具材も当然のようにラインナップ。

茹で卵が無料で食べられるのも嬉しい。ラーメンが出てくる前に食べるのもいいんだけど、あとから追加トッピングにするのもいいもんだ。900円でこれなら最高だと思う。

蛇足だけど、メニューにふかしいもがあるのも北海道らしい。

最後に:意味のないランキングだなとしみじみ…

札幌ラーメンを筆頭に、十勝・弟子屈・函館・旭川の特徴的なラーメンがここで楽しめるのはすごく便利だし、何より選ぶ楽しさとエンターテイメント感が最高だった。(欲を言えば釧路ラーメンとか利尻のラーメンもあったらいいのにななんて…札幌ラーメンは札幌の中心地行けば別の店舗あるしな…とか思ってしまったけどそれは仕方ないこと)

インバウンドのお客さんはもちろんだけど、日本人もたくさんいるし、ラーメンの力ってすごいもんだなっていうのを単純に感じるチャレンジでしたね。

私的ランキングは冒頭に発表しているので、新千歳空港で少し時間があったりとか、食事を迷っている人は、絶対にラーメン道場で北海道のラーメンを食べていってください!

 

10店舗どこに入ってもおいしいのは間違いないので!!!

ABOUT ME
モウリ@Una Siesta マーケター
WEBエンジニア、ツーリズムライター、編集者を経て現在はWEBマーケターをしています。