グルメ

紋別漁師食堂|カニとイクラを格安で贅沢に食べる裏技的な海鮮丼を調査

カニとイクラを格安で贅沢に食べる裏技が存在する…。

そんな耳寄り情報をゲットした僕は、一路紋別へ車を走らせる。北海道紋別市は、実は地元だ。高校を卒業して飛び出して以来、まともに帰ったことはない…。それが『カニをお手頃価格で食べられる丼を調査する』という目的で帰省することになるとは…。当時の自分には想像もつかなかったよな。

それはそうと羽田空港→女満別空港に到着し、車を走らせること2時間ほど。羽田空港→紋別空港に到着した場合、車を走らせること10分という好立地にあるのが紋別漁師食堂だ。バイパス沿いということもあり、アクセスが非常に良い。

店内はカフェのようなスタイル。

この無骨な雰囲気からは想像できなかったが、洗練されている。これはカニを格安で食べられるというのもあながち嘘ではなさそうだ…。

だってそうだろう? おそらく一番高価格帯であると想像される『紋別流氷まかない丼』ですら1,600円という安さ。

考えても見て欲しい。通常のランチで食べる金額であれば、北海道では「私少し背伸びしちゃったかな?」という価格設定だ。しかし観光で訪れた立場になってみて欲しい。そう、安いのだ。ただただお得感が溢れている。

この中から一杯だけ選べと言われても本当に困る。むしろ「どうして一つに選ばなければいけないのだろう? 一つに絞らなければいけないという常識を疑うべきだ」という疑念すら浮かぶ。

そう、何も知らず未熟でお金のなかったあの頃とはもう違うのだ。あの頃の自分はもういない。そもそも格安で食べられるカニを調査せよとか言われても、別に格安でなくてもいいくらい、大人になってしまったのである。どうしてだろうこんなにも雑念が思考を支配するのは。…そうか…きっとここが地元だからなのだろうな。

優柔不断という言葉がある。大人になってそしてそれなりにお金もある。でも、どうしても選べなかった。どれも魅力的に見えてしまうから。そんな自分ができ得る選択肢は2つ。最安値か最高値の二択だ。そう、迷ったら調査の目的を再度考え直すことが重要だ。

『紋別大漁丼』 980円 ※取材当時のメニュー・値段です

そうだこれでいい。この金額なのに、むしろ一番お得感が溢れている。カニにいくらにイカまで乗ってこの金額。

満足感の余韻に浸っていると、目に入る。そもそもずわいがにとは何なのか?

節足動物~(省略)~ズワイガニ属らしい。(なんか途中で「えび」の文字が見えるが気のせいか?)

店内には売店も併設。料理はお求めやすいが、北海道ほんずわい甲羅盛りの値段には驚いた。なんと4個で20,000円を越えてくる。

それでも店内で食べる丼の安さには目も見張るばかり。観光で紋別を訪れた方は必ずここで紋別自慢のカニを食べていただきたい。

 

紋別漁師食堂

Web:https://mombetsu-ryoshi.jp/eatin/

TEL:0158-24-9432

Adress:北海道紋別市新生40番55号

MAP:Google Map参照

ABOUT ME
佐崎 リョウ
佐崎 リョウ
北海道 道東地方の観光振興に従事しながら、独自に道東各地の取材を続ける観光ライター。道東を北へ南へ転々としながら、大自然の中でのびのびと生きている生粋の道東民。「流氷に乗ってアザラシと一緒に流れてきたのを拾った子」と母に言われて育ちました。